-63- リビングの引き戸

収まりの部分で気になる箇所を考えてもらっています。
リビング引き戸の部分。
img20170202_1
本当は引き戸をこの図で言うと
階段の右側に入れたかったんですが間取り上不可能で、
で、今の位置に半ば強引に入れてもらったわけですが
これが曲者でして、、
この引き戸を入れたことによって
img20170202_2
こんな感じの壁になってしまうのです。
これだとドア入る部分の壁に段差が出来るので
良くないよねってことで
img20170202_3
こんな感じで吹かして壁を作りましょうと、、、

ただ、、この壁の厚さが25㎝?位になってしまうそうで
img20170202_4
こんな感じの分厚い壁になってしまいます。

素人の自分としてはそれがどれほどごついのか
よく分かっていないわけなんですが、
きっとあまりオススメは出来ないのだと思います。

2階から見た時も分厚い壁になってしまうので
きっとごつくなるのでしょう。

そこで、開き戸はどうですか?って話になり、
img20170202_5
こんな感じで壁を少しへこませて、
ドアハンドルも出っ張らないプッシュ式のにして
開きっぱなしの時も壁にスッキリ収まるようにすればいいのでは?
って事になり、まずはスッキリ収まるように
作れるかどうかを考えてもらう事にしました。

というか、そもそもドアいるのか?って話なんですが、
我が家は音楽教室をやるので週に3日は生徒がやってきます。
リビングで娘を親に見てもらう事など考えると
ドアがあった方が何かと良いかな、って事と
娘が歩けるようになったら脱走しないようにも
ドアがあった方がよいのでは?と考えていました。

ただ、もう一度よく考えて話し合って
ドアある事のメリット・デメリット
ドアがない事のメリット・デメリット
色々考えて話し合った結果、、

ドア無くても良いんじゃないか?

という話になり、、
結局ドアを無くすことにしました。

ドア無くすことで、収まりもスッキリするし
コストも削減になります。

娘に関しては、ゲージしておくので問題ありません。

ホールからの冷気に関しては
気密が高いので問題ないでしょう、と。

そう考えるとドア無い事のデメリットが
そんなにないよねって事になりました。

色々考えてもらったので申し訳ないのですが
結局ドアなし!という事になりました。

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