水回りが2階にある間取りのメリット・デメリット | 暮らしの体験談

我が家は風呂・洗面所が2階です。俗にいう水回りが2階にある間取りってやつです。
これは1階に音楽部屋を作りたかったので2階でも良しとなったわけなんですが、生活してみてどうなのか、という事を書きたいと思います。
結論から言うと意外と2階の水まわりは良いです。
というか2階にしたことによってストレスだったりを感じたことはあまりありません。
今考えうるメリット・デメリットを少しまとめました。
2階水回りを検討している方はぜひご参考にしてみていただければと思います。

img20170920_2

メリット

・風呂に入って寝るという流れが自然。

これはデメリットにはならない、という表現の方が良いかもしれません。
いつお風呂に入るかは人それぞれですが、我が家は今のところ子供と風呂に入って、そのままを歯を磨いて寝る事が多いです。
なので、夕食後、少しリビングでダラダラして、その後2階に行き、お風呂入って歯を磨いて寝るという流れなので、ストレスになる事はないです。

・僕、妻、どちらかの友人が夜に来ても気にならない。

例えば、僕の友人が夜に来ても、妻や子供は2階でお風呂に入って寝る事ができるので、リビングにいるお客さんの事を気にする必要がありません。
1階にお風呂がある場合、お風呂の位置によっては、リビングから見えたりして来客中はお風呂に入れないとか、入れたとしても風呂上がりのパジャマ姿などあまり見られたくない姿を気にするみたいな心配が2階お風呂の場合はありません。2階に上がってしまえば、食事以外の事は出来てしまうので、風呂入って歯を磨いて寝る、が1階からは見えない状態で出来ます。
まぁ、そんな機会はあまりないんですがw

・洗濯の導線が楽。

わが家は2階の和室に洗濯物を干しています。子供部屋・主寝室も2階なので、洗濯→干す→収納がすべて2階で完結するので楽です。

・風呂の窓を開けれる。

換気のためにお風呂の窓をあけても気になりません。
ただ、お風呂の窓を開ける機会があまりないですがw

 

デメリット

・お風呂の時間が早い人にとっては面倒。

メリットでは、お風呂→寝るという流れが楽というか自然と言いましたが、お風呂の時間が早い家庭にとっては、お風呂後にまた1階のリビングに降りてくる必要があるので手間になるかもしれません。

・風呂上がりの飲み物を予め用意しておかなくてはいけない。

これは人によると思いますが、風呂上りに何か飲む場合、1階に降りて行かなくてはいけません。
我が家はお茶のペットボトルの箱を2階に置いているので、風呂あがった後はそれを飲んでいます。

・1階に手洗いが必要になる?

我が家は1階に手洗いがありますが、これがないと帰宅後2階に行って手を洗うか、キッチンで手を洗うかになってしまいます。

・老後が心配?

階段上がれなくなるまで老いたらもう色々と諦めます。

 

いかがでしたでしょうか。
生活スタイルは人それぞれなので、メリットになる部分、デメリットになる部分違うと思いますが、今の我が家ではさほどデメリットは感じていません。
ただ、これから子供の成長とともに生活スタイルが変わってきたときにはまた感じるメリット・デメリットも変わってくるかもしれません。

関連記事