2年住んでみてわかった無垢フローリングのメリット・デメリット
2020/02/11 | 生活
無垢フローリングにするかどうかで悩んでいる人いるかと思いますが、
2年住んでみての無垢フローリングのメリット・デメリットについて書きたいと思います。
我が家はナラの無垢フローリングです。
メリットは、なんと言っても質感、足触りですね。
これはシートものと比べると全然違います。
暖かいというわけではないのですが、
暖かみがある、という表現がふさわしいでしょうか。
あとは、無垢だと補修などやりやすいですね。
ちなみに、表面だけ薄い無垢材を使ったフローリングもあるのですが、
それを使うのであれば本物の無垢フローリングの方が良いと思います。
ぱっと見わかりにくいですがやっぱりわかります。
よくメンテナンスが大変、などと言われるようですが、
今の所全然大変じゃないです。
というか別にメンテナンス的なものは何もしてないです。
天然の木ってのは、経年変化で良い感じになっていくような気がしています。
一回、漂白剤的なものを使用してしまい、一部塗装が剥げた部分がありましたが、
ペーパー掛けて、またオスモのウォールナット塗りなおせば元通りになります。
こういうのも無垢材だから出来る事ですね。
次はデメリットですが、今の所、そんなにないのですが
今の我が家にとっての唯一にして最大のデメリットがあるのです。
それは、
隙間に物が入るという事です。
本物の木なので時期によって少し隙間があいたりします。
木が生きているみたいな?
これが少し厄介でして、
普通に生活していたらなんの問題もないのですが、
今我が家には、3歳の娘と0歳の息子がいます。
なので、胃腸炎やウィルス的なものでリバースする機会が意外とあるのです。
おそらく、もう数年続くでしょう。
そうなると、当然床に嘔吐物がまき散らされるわけで、
この隙間にも当然入っていくわけです。
その処理が面倒、というのが唯一のデメリットです。
隙間が狭すぎて取れなくて諦めたり、という事があったりして、
リバース処理で大変なうえ、さらにこの隙間に入った嘔吐物も取ろうとすると結構大変なわけです。
子供がいない or 大きい ご家庭だとなんの問題もないかと思いますが、
まだ小さい方はそういったデメリットも覚えておいた方が良いかもしれません。
ただ、人生のうちで子供がそういう状況になるのはほんの数年ですし、
今はジョイントマット敷いているエリアが広いので
そのデメリット状況にならないように努めています。
なので、無垢材じゃなければ良かった、なんてことは一切思いませんし、
無垢材が良い事は変わりないのですが、
今の環境だとそれなりのデメリットもあるという事でした。