act1 扉製作-計画と壁の解体

久々のDIYです。

今回は庭ではなく家の中、内装です。
内装に手を入れるのはちょっとハードルが高そうなんですが、家の構造などに関わる部分ではないのでチャレンジしてみようと思いまして。

で、どの部分に手を加えるかというと、1階の廊下部分。

ここに扉を付けようと思います。

我が家は音楽教室をやっているのでリビング側と空間を遮断したいという事です。

玄関から正面の音楽教室に入る時にリビングの方まで見える感じになるのですが(写真1枚目を見ていただくとわかるかと思います)、今までは別に問題視していなかったものの、上の子が小学生になり、音楽教室のレッスン中も子供は家にいる、みたいな状況になった時に、レッスンに来る生徒さんとうちの子供が鉢合わせたり、子供がリビングで過ごす際に、テレビなどの音をなるべく気にしないように過ごせるように、レッスン中は玄関・音楽部屋の空間と家(リビング)の部分の空間を分けた方が、子供が家の中で過ごしやすいし良いんじゃないかと思い、扉を付けたらどうか、という風になったわけです。

実は、家を建てる時にそこは考えていて、図面にも反映してもらっていました。それがこれ。

壁の中に引き戸を入れてもらう、という感じで作ってもらう予定でしたが、色々と検討した結果、最終的には別にいらないか、という結論になり付けなかったわけですが、生活スタイルの変化に伴い、やはり付けた方が良さそう、という事になり、自分で作ってみる事にしました。

で、上の図面のように壁の内部に入れる事はもう不可能なので色々と考えました。

さらに、扉を付ける位置の問題もあります。図面のように階段よりもリビング側だと2階に上がるときは扉を開ける必要があるので、扉を開けずとも2階に行けるようにしたい。
手洗いは生徒さんが使用するので、そうなると、手洗いと階段の間がベストな位置になります。

この赤い部分が扉になっていたら、音楽教室との空間が仕切られたまま、リビングや2階にも行けるし良い感じになります。
2階にもトイレあるので、扉開けなくても生活が成り立ちます。

あとは、これをどういう風に付ければ良いか。。。

で、考えたのが収納の扉です。

この赤い部分、収納なんですが、これみたいなやつを付ければいい感じに仕切れるんじゃないか?という事です。

イメージはこんな感じで、収納の扉みたいに壁とフラットに作って、開いたら空間が遮られる、みたいな。
問題は扉を壁とフラットにするので扉を収めるために扉の厚み分壁を凹ます必要があって、扉の幅(廊下の幅)によっては、柱が邪魔でへこませれないかもしれない、という事。

説明難しいんですが、下記の図の緑枠の部分のように、扉幅が広すぎると、柱にぶつかって、壁面に扉を入れれなくなる、逆に扉を壁面に収める事だけを考えると、万が一、廊下幅より扉幅が狭いと扉開いた際に、隙間が出来て、扉の役割を果たさない可能性もあり、ここら辺が非常にシビアになるわけです。

廊下の幅を測ったり、柱の間隔を測るとギリギリイケるんじゃないかと、という感じ。
ただ、作っていく中で数ミリズレたりすると色々と狂ってきそうで難易度は高そう。。。

まぁ壁とフラットにするんじゃなくて、こういう防火扉的な感じ(壁から出っ張る感じ)でも良いんじゃないかとも思ったんですが、収納部分は壁とフラットになっているわけで、ここは妥協したらダメかな、と思い、チャレンジしてみる事にしました。

で、とりあえず一旦壁を取ってみました。

これがかなり大変で、、、丸鋸使って石膏ボードをカットしたのが失敗。
粉が家中に舞って、食器やら棚やら粉だらけ・・・。
一応ブルーシートでリビング仕切ったりしたんですが1階は粉まみれになりました。
カッター使えば良かったかな?

で、何とかカットしました。

壁紙は両サイド少し残しておいています。
扉を収めるために凹んだ壁を作る際に巻く用として、です。
とりあえず、一旦ここまで。

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