ルフロ400のデメリット?ルフロ400は寒い?冬に設定を変更してみた

ルフロ400自体が寒いかどうかはあまり関係なく
自然給気を行う「第三種換気」の給気口がどこにあるか、が重要。

我が家は第3種換気なので排気は機械、給気は自然に行います。

排気には日本住環境の「ルフロ400」を付けていますが、ルフロのメモリは「3.5」位になっています。

基本的に家の大きさによって最適なメモリがあり、実際に調査してくれているみたいなのですが、それによると我が家は3.5ぐらいが最適なようです。

冬になってこのルフロのメモリを「1.5」まで落としてみました。
外の冷たい空気の入ってくる量が減るので少し暖かくなるのでは?という事です。

本来あまり設定変更しない方が良いっぽいんですが実験。。

すると、

12月5日、外気温 -1℃ 室温 23.4℃ 湿度42%
エコジョーズ暖房レベル「2」

絞ったことがどれくらい影響与えているのかは不明ですが数値がとてもイイ感じ。

朝、今は和室で寝ていますがそこの窓下が少しだけ水滴付きましたが、その他は結露等は一切なかったのでルフロの設定はとりあえずこの設定で様子を見てみようと思います。

寒いと感じる室温は人それぞれ。
自分は比較的寒がりなのですが、自分の感覚だと

20℃-少し寒い。
21℃-寒く感じる時がある。
22℃-それなりに快適。
23℃-とても快適。

こんな感じです。
22℃~23℃ぐらいあったらとても快適に過せますので、その位の室温をキープしたいですね。

ちなみに、このルフロを切るのは家の空気が外に排出されなくなるのでNGみたいです。
少し気になったので電気代を調べてみましたが日本住環境サイトを見ると24時間回しっぱなしでも月々、107円程度らしいです。

ルフロ400 寒いで検索してくる人が多いようなので補足しておくと
第三種の仕組みは「排気は機械、給気は自然」なので、機械で排気した分、外の空気が給気口を通して入ってきます。
寒い空気が給気口から入ってきますので、冷気がそのまま下に落ちていきます。
なので、給気口の下はやはり冷気がきます。
給気口を塞いであまり冷気が入ってこなくすることは出来ますが、それでも多少入ってきます。
これはどうしようもないので、給気口のつける位置を気を付ける事が重要かと思います。

特に子供部屋、寝室などのベッドの上なんかに設置すると寝る時にふわっと冷気を感じる事がありますので注意が必要です。

逆にそういった場所を避けて設置すればさほど冷気を感じる事はないのでないでしょうか。
我が家は人が長時間いるような場所に設置されていないので給気口からの冷気を感じる機会はあまりありません。

まとめ

・ルフロ400が寒いという事ではなく給気口から入ってくる冷気が下に降りてくるので、ソファーやベッドの近くは避けるなど給気口の位置を考える。

・セントラルヒーティングの場合、一度部屋が冷めると暖かくなるのも時間がかかるので、それを考慮して暖房をつける。または一時的にエアコンなども活用する。

・そもそも第三種換気にしない。(第一種換気、第三種換気でメリット・デメリットはあります)

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