-40- 無垢フローリング塗装開始!
塗装届いたので届けますと、塗り方教えますって事で、
わざわざわ実家に来ていただきました。
ちなみに1階無垢フローリングは、
北海道産 ナラ、90mm、乱尺 節ありです。
床(1階)は住宅会社探し始めて早い段階で無垢と決めていました。
ただ、無垢フローリングの知識と言えば、
木の種類、幅、塗装ぐらいしかわかりませんでしたが、
調べたり話を聞くとそのほかにも色々あるそうで。
ちなみに我が家の使う、ナラ、90mm、乱尺、
この乱尺というのは、1枚1枚の無垢材がバラバラの長さのものらしいです。
それを1枚1枚バランスをみながら貼っていくので施工が大変みたい。
よく使用されるユニタイプは、無垢材を施工しやすいように
あらかじめ接着し一定の長さにして販売しているもので
こちらの方が一般的で安く施工も楽みたいなのですが、
貼り方も決まってくるし、接着部分で木目が変わるので
無垢材と言う観点でみると若干不自然?になります。
正直、今までそんな事知りませんでしたし
気にした事ありませんでした。
ただ、知ってしまった以上、より良いものを使いたいので、
提案してもらった北海道産 ナラ、90mm、乱尺!
まだまだ知らないことだらけです。
ユニタイプでも乱尺でもあんまり変わりませんよ
なのか、
簡単に張り替えできるようなものじゃないので
良いものを使ってみては?
と提案してくれるか、
それぞれの考え方があるので何とも言えませんが
最終的に予算と照らし合わせ選ぶのはこちらなので、
そういった部分までこだわって提案してくれると
選択肢増えるし、言われなかったら知らなかった事が
知れるしありがたいです。
と言いつつ、全部こだわって良いものだけを
提案してくれても余裕で予算オーバーになるので
予算聞いた上でお金をかけるべきと思う所と
削減できる所のバランスを考えて提案してくれる、
その部分の価値観が合うかどうかも
建築会社選びでは大切かもしれませんね。
で、塗装ですが、すでに好みの色が決まっています。
オスモカラ―(ウォルナット)1回、その後クリア塗装1回します。
バラバラの無垢材が大量にあるので大変。。。
城下さんにレクチャーしてもらい、、
軽くペーパーかけて、、
あまり塗りすぎないように、、
そして、ウエスで木目に合わせてサーっと、ムラが出来ないように。。
ちなみにフロアひいた後に
現場で一気に塗る方法もあったりしますが
オスモカラー等で色を付ける場合、
壁にオイルがつかないように養生しなくてはいけなく
手間がかかるのともう一つは、無垢材なので今後多少収縮します。
その時にサネ部分(側面)も塗装しておかないと
収縮した際に無塗装部分が見えてしまう可能性もあるって事で
フロアひく前の状態で側面もしっかりと塗装しておく必要があるとの事。
上記写真、今後少し隙間があいたら
横の無塗装部分が見えてしまう可能性があります。
なので、側面も刷毛できちんと塗ります。
まぁ、北海道産なのでそこまで収縮しないとは思いますが念のため。
そんな感じで大変ですが丁寧に塗装していきます。
何枚か塗ってみました!
面白い!美しい!