-16- 概算見積

間取りも大体決まったという事で概算の見積もりを出してもらう事にしました。
予想はしていましたが、予算オーバーです(約150万程)。
ただ、坪単価にすると決して高い額ではありません、むしろ安いぐらいです。
思いのほか家が大きくなってしまったのでしょうがないです。
でも予算オーバーに変わりありませんのでコストダウンの方法を考えることに。

・床無垢材の塗装は自分でやる。
・トイレは安いのでOK。
・造作を少し減らす。
・暖房パネルの数を減らす。

見積もりを見た感じ削減できるのはこんなところでしょうか。

1階部分はとりあえずすべて造作としていたのでこれだけの建具が造作になります。
madori4

既製で良いところと造作の部分をうまく組み合わせて少しでもコストダウン出来れば、、、

玄関ドアもリクシル等の製品ではなく、木製のドアを作ってもらいます。
これも要検討。

こういった形で色々と打ち合わせましたが、それだけで150万は下がりません。

という事で面積を減らすことにしました。
これが一番コストダウンになります。

madori4_2

すぱっとカット、想定の範囲内、ここは減らしても支障ない部分です。
さらに、もう一度間取りを考えてもらう事にしました。
というのも、当初の希望だったリビングと音楽部屋を扉で仕切って、、というのも
そもそもここでピアノの発表会や演奏会をやるのか?という話になり、さほど必要ないんじゃないか?という結論に至ったのでリビングと音楽部屋の繋がりを一旦リセットして間取りを考えてもらう事にしました。
実は、リビングとピアノ部屋の扉も結構な価格になるのでそういった部分もコスト削減になります。

この間取りでほぼOKです!と言っていた手前申し訳なかったのですが、
“今の段階だったらいくらでもやり直しがきくので大丈夫です”と城下さん。
本当ありがたいです。

結局、当初の間取りは一旦なかったことになりました。

関連記事