こうすればよかったかなって話(床材)
定期的にこうすればよかったかな?って部分がないか
家族で話したりするんですが、今回は床材についてです。
1階はナラの90mm乱尺です。
本当は、100mmとか120mmにしたかったんですが、
うちは廊下部分が結構あるので結果的に90mmの方が綺麗に見えて良かった、と思ってます。
で、この床に関しては以前にも書いていますが、
ナラ、ウォールナット、カバ、などの種類、
幅、産地、乱尺かユニタイプか、節ありかなしか、等
色々あったりします。
乱尺かユニタイプかはそこまで重要じゃない気もしますが、
”本物”の無垢を求めるのであればやはり乱尺ですね。
節は個人にはあった方が好きです。
あと、最近は数ミリの薄い無垢を貼ったフローリングなんかもあったりします。
ぱっとみ区別つかないですが、本物の無垢をよく見ているとやはり違いが分かるようになってきます。
それ使うんだったら多少コスト上がっても本物の無垢使った方が良いと個人的には思います。
で、うちのこうしとけばよかった、という話ですが、
この無垢が思いのか良くて、、
かなりのお気に入りポイントになりました。
なので、この床を2階にも使っておけばもっと良くなったな、
という話がちょいちょい出ます。
と言うのも、うちは2階に水まわりがあり、
2階を裸足でいる時間が結構長いのです。
なので、2階もナラの無垢だったらな~と。
2階が寝に行くだけの空間であれば全然良いのですが
思いのほか2階で過ごす事が多かった。。
そんな2階の床材は、
ラワン合板を建具屋さんで乱尺にカットしてもらったものです。
この床もかなり気に入ってるんですけど、そりゃ無垢には勝てません。
お気に入り順で言うと
無垢>ラワン合板>シートフローリング
という感じですかね。
ちなみにシートのフローリングは収納部分に使っています。
無垢とシートの境目です。
上が安いフローリング、下が無垢です。
写真ではわからないかもですが、
触ってみると質感が全然違います。
これはなるべく安いものでっていう要望だったので
安価なシートフローリングですが、
これよりかはラワン合板は全然良いです。
ある意味本物の木です。