クロスについて

クロスは、生活してから気になる部分の一つでもあります。
角に少し隙間が出てきたりするのは、新築だと当たり前に起こる事なのですが、
クロスの汚れとか、クロスとクロスの繋ぎ目とかは目につく部分なので、
生活していても気になったりする部分です。
なので、なるべく綺麗になっていた方が良いですね。

で、このクロスですが、施工方法について調べると
突きつけと合い断ち(重ね貼り)という施工方法があるようで、、
突きつけは、予め機械でカットして貼る時にピタッと合わせる方法。
合い断ちは、貼り合わせる時にクロスを少し重ねて貼り、重なった部分を上下両方カットする事によって最終的に繋ぎ目が綺麗に合わさる方法。

説明が分かりにくいですが、手間はかかるけど、合い断ちの方が
仕上がりは綺麗になるそうで、、我が家もそういった方法で施工していただいていたようです。

施工時の様子(HS DESIGNさんのブログより拝借)

右側のクロスにすこし被せて重ねて

カットして

グリーンのものは石膏ボードが傷つかないように下に敷いていたテープです。
これを取り出します。

最終的にローラーで擦ります。

 

繋ぎ目がほとんどわかりません。

 

こういう感じでうっすらをわかる場所ももちろんありますが、

綺麗に仕上がっています。

繋ぎ目の目立ちにくさは、クロスの種類にもよるみたいで
石目調・塗装調のものは比較的繋ぎ目が目立ちやすいみたいですね。

我が家のクロスもどちらかというと繋ぎ目が目立ちやすいし、
真っ白なので汚れも目立ちやすい!
でも、このクロスは気に入っています。

目立ちにくいものは繊維調のものらしいので、
そういった部分を気にするのであれば、
繊維調にするといいかもしれません。

関連記事