unico ダイニングテーブル オイル塗装→ウレタン塗装へ
我が家のダイニングテーブルはunicoで新築時に買ったものなのですが、
しばらくの間、透明のマットを敷いていました。
というのも、このダイニングテーブル、オーク材のオイル仕上げなんですが、
子供がいろいろなものをこぼして油などがしみ込んで悲惨な事になっていて、仕方なく透明のビニールマットを敷いていたわけです。
で、最近、ビニールマットもちょっと変形して歪んできたのと、やっぱり見た目的にイマイチという事もあって再度ちょっと塗装してみました。
ブライワックスのクリアです。
ペーパー掛けてある程度の染みなどを取って、の塗装です。
オイルなどの浸透系の塗装の良いところは染みなどできてもペーパーかければ結構綺麗になるところですよね。
クリア塗装をすると、飴色の良い感じになります。
ただ、やはりいくら塗装をしても、油などの汚れは少し放置すると、シミになってしまいます。
塗装後、ビニールマットを取って過ごしていたんですが、1-2週間もすると、シミが・・・。
という事で、仕方がなく、ウレタン系の塗装をしてみる事にしました。
ホームセンターで売っていた水性ウレタンニス。
ちなみに、木の塗装は大まかに2種類に分かれていて、
木に浸透するオイル系の塗装か、木に膜を作るウレタン塗装か。
オイル系の塗装だと、木に染み込むので、後々のメンテナンスなどは楽ですし、
木の素材感などもそのままなので、質感も良い感じを保った状態です。
汚れ、多少の傷だとはペーパーをかければある程度元通りになります。
その代わり、汚れ自体は残りやすい(木に染み込む?)というデメリットもあります。
逆にウレタン塗装だと、木の表面に膜を作るので、傷、汚れなどの保護の力はオイル系塗装よりも強いです。
その代わり、質感など、木の良さというものはどうしても失われてしまいます。
ただ、やっぱりダイニングテーブルは汚れやすくメンテナンスも大変なので
ウレタン系の塗装をしてみる事にしました。
ウレタン塗装でも、あまりツヤツヤにはしたくなかったので「ツヤ消しクリア」を選んでみました。
これを2回塗り。
つや消しクリアと言えど、照明にあたると若干光沢が出ます。これを見ると膜が張ってあるのが分かります。
イイ感じです。つや消しだからなのか、オイル系の塗装と比べても遜色ないというか、言われないとウレタン塗装なんて分からないレベルです。
これでどれくらい汚れを防いでくれるのか未知数ですが、
少し様子見てみたいと思います。